Works Garden

posted 2021.05.25

夜景も楽しむ優雅なデッキガーデン

Design Concept

建物の裏側にあたるお庭は、もともと二期工事として行う予定だったため、まだ手を付けられていなかったのですが、ウッドデッキを設置したり、雑草対策を考えたりといったご要望を叶えるプランを考えました。
ウッドデッキの上でゆっくり飲食をしたり、日向ぼっこをしたりと、昼も夜も多目的に使えるように出幅を広く取ることにしました。高さを室内の床と合わせ、フローリングの板目とデッキの板目の向きを同じにしたことで、視覚的にも一体感があり、普段からリビングルームの延長として使いやすいようにしました。
また、雑草が生えてこないような対策として、人工芝敷きとタイルステップを施工しました。タイルステップはデッキと地面との高低差を無理なく解消するための階段としての役目と、デザインとして高級感を演出する役目との二つを果たしています。
タイルを選ぶ際にも、色味や風合いをご相談しながら施主様と一緒に選ばせていただきました。白っぽいタイルは、夜でも照明の光を反射して明るさを出してくれています。
シンボルツリーにはアオダモを用い、植栽帯は極力なくしたいというご要望でしたので、人工芝を入れてほぼメンテナンスフリーの緑を取り入れました。

使用商品


  • 人工木ウッドデッキ LIXIL 樹ら楽ステージ木彫(クリエモカ)

  • 照明 タカショー ボールスタンドライト1型

  • タイル アドヴァン モルジュ 297×297(ライトベージュ)

使用樹木


  • アオダモ

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