こんにちは！愛知県安城市、刈谷市、知立市を中心に三河地域の外構・エクステリアの設計および施工を行っている株式会社ルボワです。ルボワについての詳しいご案内は、ぜひこちらをご覧ください。

ルボワでは、お客さまへのプランご提案の際に、資料のひとつとしてCADソフトで作成したパース（３D立面図）をご覧いただいています。これはお庭や外構の完成イメージをよりリアルに感じて、想像していただくために作成しているのですが、やはり専門の知識や技術、経験があればあるほど再現率は高くなり、お客さまにも感動していただけるポイントでもあります。

こうしたCADソフトの技術やデザイン性を競うコンテストが毎年行われており、弊社もいくつか応募していたのですが、この度、三協立山アルミ様主催の「エクステリア　デザインコンテスト２０１８」で、プレゼンテーション部門の「ブロンズデザイン賞」をいただきました！！！

全国各地から数多くの応募がある中で、ブロンズデザイン賞のひとつに選ばれたことは、とても嬉しく、自分たちの考え方やデザインが全国的に通用するものだという証明のようでもあり、自信をつけることができました。

 澄んだ景色を味わう　心地よい住まい

今回は『澄んだ景色を味わう　心地よい住まい』をテーマに掲げ、「暮らす・集う・憩う」の３つを意識してデザインしました。

高低差のある土地を生かしたタイルデッキは、解放感がありつつも、駐車スペースからは１段上がることで、別の空間として“繋がっているのに仕切られている”という、相反する考えを共存させることができています。

また、住んでいる人の心地よさを高めるために、緑を多く取り入れています。そして、そのイメージを損なわないようにアルミ部材はあくまでフレームとして景色を引き立たせ、調和を図る役割をしています。

全体のバランスを考えて、色数をなるべく少なくまとめたことで、品が良く高級感もまとった外構になりました。

昼も夜も、人もペットも、多角的な視点を持ってデザインすることで、住まい全体が心地よく、思わず深呼吸したくなるような透明感のある日常を再現しています。

まとめ

コンテストに入賞したことで、何かが大きく変わるということはあまりないかもしれません。しかし、先に述べたように、全国的なレベルで認められるということは、お客様に安心していただける要素のひとつであり、私たちもさらに自信をもってオススメすることができるきっかけでもあります。

今回の受賞物件のテーマでもあるように、心地良い住まいをつくるということが私たちの理想であり、目標です。

家の中と外が同じくらい快適であれば、住まいの利用価値はきっと想像以上に上がります。

ですから、「家を建てる」ということは「建物だけをつくる」ことではなくて、「住まいという空間を充実させる」ことだと考えて、お庭や外構のことをもう一度、見直していただければ嬉しく思います。

今、お庭や外構に関することでお悩みなどがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。