120年に一度?!貴重なクロチクの開花
一生のうちでも、なかなか見ることのできない竹の花。それはとても貴重な出来事なのです。
こんにちは!愛知県安城市、刈谷市、知立市を中心に三河地域の外構・エクステリアの設計および施工を行っている株式会社ルボワです。ルボワについての詳しいご案内は、ぜひこちらをご覧ください。
今回は、お客様のお庭でとても貴重な場面に出会わせていただきましたので、皆さまにもお伝えさせていただきます。
始まりは、お客様からいただいたお電話でした。「竹が枯れているようなのですが…」との一報をいただいて、担当スタッフが現場へと向かいました。
少し前にお庭の訪問をさせていただいていたばかりでしたので「何か病気になったのだろうか?それとも虫がついてしまったのだろうか…?」と考えを巡らせていたのですが、実際に現場に着いて驚きました。
なんと、弊社が植えたクロチクに花が咲いているのです。
竹の花と言われて、ピンとくる方はあまり多くないと思うのですが、それもそのはず。
竹の開花周期は、およそ数十年~120年だといわれているからです。つまり、一生のうちに、この花を見られること自体がとても珍しいのです。
調べたところ、種類や個体によっても周期に違いはあるようで、120年の周期が確認されているものもあれば、67年目に開花した例もあるそうです。それでも、確認されている事例は数件しかなく、詳しいことは分かっていないのが現状です。それもなんだか神秘的で良いですね。
古くから身近にあって、当たり前のように知っているものでも、やはりまだ知らないことや、不思議なことはあるのだと改めて思います。
今年は他の地域でも竹の開花が確認されているようなので、皆さまもぜひお近くで探してみてはいかがでしょうか。
外構のことだけでなく植物に関しても、お困りのことがあればぜひ弊社までご相談ください。植物の年間管理サービスも同時に行っておりますので、「植物の管理はプロに任せたい」という方は一度お問合せ下さいね。