Garden Column Pleasure of garden

あると便利な立水栓、ガーデンシンクの
価格と設置のメリット

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ガーデニング

ガーデニングに、洗車に、泥遊びやペットの散歩の後に。便利で素敵な立水栓、ガーデンシンクをピックアップしました。

こんにちは!愛知県安城市、刈谷市、知立市を中心に三河地域の外構・エクステリアの設計および施工を行っている株式会社ルボワです。ルボワについての詳しいご案内は、ぜひこちらをご覧ください。

だんだんと日が長くなり、これから春がやってくるのを感じるようになってきました。暖かくなると今まで以上にお庭に出る機会も多くなりますね。日向ぼっこをしながらピクニック気分を味わったり、お友達とバーベキューを楽しんだり…。

そんなソト遊びを満喫するときに近くに水回り用品があると便利だと思いませんか?

今回は、これからの季節のお庭がもっと快適になる水回り用品、特に立水栓とガーデンシンクについておすすめの商品や価格などの情報もあわせてお伝えします。

目次

  1. 立水栓とは?
  2. ガーデンシンクとは?
  3. 立水栓、ガーデンシンクを設置するメリット
  4. 気になる工事費用は?
  5. おすすめの商品ご紹介
  6. まとめ

立水栓とは?

エクステリア商品の中で、水回り用品というと特に需要が高いのは「立水栓」や「ガーデンパン」、「ガーデンシンク」などがあげられます。「立水栓」とは水道の蛇口が地面から立ち上がっているもので、「ガーデンパン」は水受けのことを指します。これらはセットになっているものもありますし、別々に販売されていて組合せが自由にできるものまで種類は様々です。

【参考】ジラーレ、ジラーレW、プレーンパンスクエア(オンリーワン)

立水栓とガーデンパン

通常、家を建てる際に屋外に散水栓が設けられますが、立水栓は別途となることがほとんどです。ホースをつながないと使いづらいことや、見た目や収納の面では不便な部分もあります。

その点、立水栓を設置すれば高い位置に常に使える状態で蛇口があるので、いちいち屈まず、腰への負担を軽減し、使いやすくなります。また、中には補助蛇口が付いているものもありますので、多目的用とホース用で蛇口を使い分けることも可能です。

ガーデンシンクとは?

「ガーデンシンク」はというと、ひとことでいうとお庭用の流し台のことです。

【参考】ガーデンシンク ショートタイプ モ・エット クローバー(ニッコーエクステリア)

ガーデンシンクは、流し台として水を受ける部分も高い位置にありますので、例えばガーデンアイテムや収穫した野菜を洗ったり、庭で料理をしたりする際にもとても役立ちます。デザイン性が優れているものも多く、収納スペースが付いているものもありますので、より一層お庭の雰囲気を盛り立ててくれます。ホースを取り付けられる仕様もありますので、ガーデニングを楽しむ方には特にオススメです。

立水栓、ガーデンシンクを設置するメリット

 メリットまとめ

ガーデニングの際などに汚れたものも外で洗える

わざわざ土で汚れてしまったものを家の中まで運ぶ面倒や、土が落ちてしまわないか気をつかうといったことがなくなります。

水やりが楽になる

お庭の植物の水やりも、わざわざ散水栓を開けてホースをつないで…という準備や、じょうろで水を汲んで家と庭を何回も往復する…という手間も省けます。

洗車がしやすくなる

日ごろからホースをつないでおけば、自宅の駐車スペースで洗車もできます。洗車のためだけに何度もガソリンスタンドなどの店舗に足を運ばなくてもよくなりますし、使った道具もそのまま外で洗うことができて一石二鳥です。

ペットや子供の手(足)洗い場になる

外出から帰った際に、ペットやお子様の手や足をすぐに洗うことができます。お風呂場や洗面所まで行かなくても、簡易的にでも家の外で汚れを落とすことができるので、部屋の中が汚れる心配も減ります。

アウトドアイベントで大活躍!

お子様と遊ぶためのビニールプールへの水張りや、お友達を呼んでのバーベキューやガーデンパーティーなどの際には簡易的なキッチンとしてとても重宝します。

気になる工事費用は?

設置費用として、本体の価格+工事費用などがかかります。

新設する際の工事費用はおよそ40,000~50,000円程度、すでに立水栓がある場合には本体の取り換えだけですので35,000円程度かかります。

ただし、取り付ける位置によっては配管の距離や手間賃が異なりますので、多少の価格変動があります。

※弊社の参考価格です。

おすすめの商品ご紹介

水回り用品があることにより、お庭で過ごす時間がもっと楽しく快適になることを想像していただけましたでしょうか。ここからはおすすめ商品の一部をご紹介します。

カラーアルミ立水栓(オンリーワンクラブ)

定価25,000円~
カラーアルミ立水栓(オンリーワンクラブ)
価格帯もお手頃で、シンプルなデザインですのでどんなお庭にも合わせることができます。蛇口のデザインによって雰囲気が変わりますので「選ぶ楽しみ」もあります。

ジラーレw(オンリーワンクラブ)

定価38,000円~
こちらのシリーズには一口タイプもあるのですが、せっかく取り付けるならばこの二口タイプが断然おすすめです。先にお伝えしたように、補助蛇口が付いているので、例えば手洗い用とは別でホースをいつでも使えるようにしておくことができます。

ショートタイプ ロ・コ・コシリーズ(ニッコーエクステリア)

定価135,000円~
ロ・コ・コシリーズ(ニッコーエクステリア)
日本の住宅にちょうど良いサイズがこのショートタイプです。アイアンのようなシンプルですっきりとした見た目に、好きな天板や蛇口を組み合わせることで、自宅にぴったりのシンクが出来ます。

まだまだ紹介しきれないほど種類はありますので、ぜひ各メーカーなどでお気に入りを見つけてください。

まとめ

  • 家の外でも、水を使う場面は意外とたくさんあります。そんなときに役立つのが水回り用品です。
  • 立水栓は場所を取らないということや、お手頃な値段で取り付けられることからどんなご家庭にもおすすめできます。
  • ガーデンシンクは、ガーデニングなどのお庭仕事を趣味とされている方におすすめ。見た目のお洒落さと実用性を兼ね備えています。
  • どちらにしても、最近では意匠性の高いものが多くでていますので、機能性だけではなくお庭をコーディネートする楽しみも味わっていただけるのではないでしょうか。

新築のお家を建てるタイミングでも、見慣れたお庭を変えてみたいと思ったタイミングでも、どんなときでも、エクステリア・お庭のことでお悩みのことがありましたらルボワまでご相談ください。

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