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休日はお庭で過ごそう!No.04~バルコニーをもう一つの部屋に~

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ルボワでは、ベランダやバルコニーを有効活用して新たな暮らし方を見つけたい人々を応援しています。

こんにちは!愛知県安城市、刈谷市、知立市を中心に三河地域の外構・造園の設計および施工を行っている株式会社ルボワです。ルボワについての詳しい案内はこちらをご覧ください。

朝晩涼しい気候となってまいりました。秋の訪れを肌で感じるこの頃です。

さて、外が一層過ごしやすくなるこの季節、今年は何をしましょうか。イメージアイディアをコンパクトに発信する「休日はお庭で過ごそう!」No.04の掲載です。

今回はベランダやバルコニースペースを彩るアイテムのご提案です。

バルコニーに物干し以外の使い道を

ベランダやバルコニーのある住まいをお持ちの皆さま、その空間はどれほど活用できていますか?主に洗濯物や布団を干すために使われるスペースになりがちですが、その他にも使い道を増やせたら、暮らしがもっと充実すること間違いなしです。

近頃ではベランダでキャンプ(キャンピング)気分を味わう「ベランピング」という言葉が話題となっていますね。ベランダで腰を下ろして”寛ぐ”という発想が斬新で面白く、DIYの範囲内で手を付けやすい気軽さも魅力です。

※ベランダとバルコニーの違い

ベランダとバルコニーの違いは屋根の有無です。屋根が付いているのがベランダ、付いていないのがバルコニーです。
広さに明確な定義はありませんが、ベランダは屋根があり洗濯物を干すスペースとして設けるイメージ、バルコニーは少し広く多目的に使えるスペースとして設けるイメージが一般的とされています。

バルコニーガーデンをはじめましょう

■何からはじめたら良いか分からないときは

スペース活用が目的のようですが、実際には寛げる時間や場所を増やすことが目的です。まずは自分が過ごしやすい空間について想像をふくらませてみてはいかがでしょうか。そのためには裸足で出られるようにしたい、外からの目線が気にならないようにしたい、などやりたいことが見えてくるはずです。

■バルコニー(ベランダ)が狭い場合は

もともと最低限のスペースしかない我が家は関係ないかも・・・と諦めてしまうのはもったいないです。例えば1つの部屋として成立させようとするのではなく、室内続きの空間として考えてみてはいかがでしょう。床の高さを合わせてみたり、室内の背景として植物を置いてみたりと、工夫はさまざま可能です。

■バルコニーガーデンの注意点は?

バルコニーガーデンを楽しむ上で、注意しなくてはならないこともあります。1つは近隣への配慮です。マンションなど隣近所の距離が近い場合は住民の迷惑にならないように、音楽を大音量で流したり、他所の室内を照らすような照明を設置したりということは避けましょう。越境しそうな植物を置くこともNGです。

もう1つは耐荷重への注意です。ベランダやバルコニーは、室内とは違った荷重の制限があります。土の入った大きなプランターなど、重さのある物をたくさん置く場合は気を付けなくてはなりません。こちらはスペース作りを行う前の計画段階で建築会社等へ確かめましょう。

また、床の高さを変える場合には、水やホコリが室内に入らないよう隙間をつくる、少し低くするといった調整が必要です。

寛ぎ空間を広げてもっと豊かな暮らしを

ルボワでは、ベランダやバルコニーを有効活用して新たな暮らし方を見つけたい人々を応援しています。興味のある方はぜひご相談ください。

具体的なご質問・ご相談は、お問合せフォーム(外構のご相談)にて受け付けております。

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