食べられる庭「エディブルガーデン」とは

ハーブや野菜、果実など収穫して食べることができる植物を取り入れた「エディブルガーデン」を作ってみませんか。
こんにちは!愛知県安城市、刈谷市、知立市を中心に三河地域の外構・造園の設計および施工を行っている株式会社ルボワです。ルボワについての詳しいご案内は、ぜひこちらをご覧ください。
庭やベランダにある植物を、ただ眺めるだけではなく”食べる”楽しみも味わえたら―――そんな願いを叶えてくれるのが、エディブルガーデンです。
ハーブや野菜、果樹を育てれば、料理のアクセントになったり、収穫の喜びを感じたりと、日々の暮らしがちょっと豊かに。しかも、初心者でも気軽に始められるのが魅力です。今回は、エディブルガーデンの楽しみ方や、取り入れやすい植物をご紹介します。
目次
エディブルガーデンってなに?
エディブルガーデン(Edible Garden)とは、英語の「edible(食べられる)」と「garden(庭)」を組み合わせた言葉で、野菜やハーブ、果物など食べられる植物を育てることを目的とした庭や空間を表しています。
「edible」はラテン語のedere(食べる)を語源とし、英語では「食用の」「食べられる」という意味で使われます。この言葉がガーデニングと結びつき、観賞用ではなく、実際に食べられる植物を育てる庭として「エディブルガーデン」という概念が生まれました。
この考え方は昔からありましたが、近年では食の安全やサステナブルな暮らしへの関心が高まり、家庭菜園の進化版として注目されています。エコロジー/持続可能性/健康的なライフスタイルに関連した活動が意識されるようになった現在では、庭づくりのテーマの一つとしてじわじわ人気が出ています。

エディブルガーデンの特徴
エディブルガーデンは見るだけの庭とは異なり、食材を育てることが目的です。まずはエディブルガーデンの魅力といえる特徴をいくつかご紹介していきます。
植物の多様性
食用のハーブ(バジル、ローズマリー、ミントなど)、野菜(トマト、レタス、大根、ニンジンなど)、果物(レモン、イチゴ、ブルーベリーなど)を育てることができます。また、食用だけでなく、花や香りを楽しめる草木も一緒に育てることがあります。
小スペースでも可能
庭だけでなく、ベランダや屋上、そして室内でも、少しの植物を育てることから始められます。都市部など庭がない場合でも、誰でも簡単に取り入れていけることが魅力的なポイントです。
安全・持続可能性
化学肥料や農薬を使用せず、有機栽培を選ぶことで、環境にやさしい野菜作りができます。コンポストを用いて、循環型の生活も可能になります。
教育的価値
エディブルガーデンは、食べ物がどのように育つのかを学べる場所です。子どもが興味を持つことで、自然とのつながりを学び、食べ物に対する意識を高める大切な機会になります。

エディブルガーデンのメリット
食べられる庭をつくるメリットは他にもあります。
新鮮で栄養価の高い食材が手に入る
自分の庭で育てた野菜や果物は、新鮮で栄養満点です。農薬や化学肥料を使わないので、安全で健康的な食材が手に入ります。
お財布にやさしい
自分で育てることで、野菜の購入費用を節約することができます。自分で種を採れば大幅なコスト削減にもなります。野菜の高騰が嘆かれる昨今、これはかなり嬉しいポイントではないでしょうか。
豊かな心が育まれる
植物に触れることは心を落ち着け、ストレス解消に効果的だと言われています。土を触り、植物の成長を感じる日々を送ることで、豊かな時間を過ごすことができます。
環境保護
地球に優しいエコな方法で育てることで、環境改善にも貢献できます。ミツバチの蜜源、虫や鳥が行き来できる環境が増えることは、地域の生物多様性の保護にもつながります。
エディブルガーデンを作ってみよう
実際に始めてみたいけれど何から手をつけて良いのか分からない・・・という方も多いはず。まずは初めての方でも無理なく取り組めるよう、エディブルガーデン作りに必要な基本ステップを4つに分けてご紹介します。

1.計画を立てる
まずはどんな食材を育てたいか、どのような場所で育てるかを考えます。気候や日当りに合わせて育てる植物を選ぶことが重要です。また、地植えするのか、プランターを使うのかなど、計画を立てていきます。
2.土作り
植物を育てるためには質の良い土が必要です。有機肥料を使ったり、コンポストを取り入れることで、より良い土にしていくことができます。
3.植物選び
初めてガーデニングをする場合は、手軽で育てやすい植物を選ぶことがおすすめです。例えば、レタス、トマト、ニラ、ハーブ類は比較的育てやすいです。
4.手入れ
植物の性質に合わせて、定期的な水やりや草取り、害虫対策を行い、植物が健康に育つように手入れをします。特に夏場は水分管理が重要になってきます。
エディブルガーデンの可能性
都市化が進む中でエディブルガーデンは徐々に注目を集めてきています。都市農業として期待されており、食の自給率を高め、社会のコミュニティ強化に大きな変化をもたらしてくれる可能性も秘めています。 環境問題やサステナビリティへの関心が高まる中で、エディブルガーデンの普及はさらに進んでいくでしょう。
個人や家庭においてもその需要はさらに高まっていくと予想されます。季節ごとの収穫を楽しんだり、家族や友人とシェアしたりすることで、食の大切さや自然とのつながりを実感できる機会が身近になると嬉しいですよね。ぜひまずは小さなスペースで、自分なりのスタイルで、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
- エディブルガーデン(Edible Garden)とは、英語の「edible(食べられる)」と「garden(庭)」を組み合わせた言葉で、野菜やハーブ、果物など食べられる植物を育てることを目的とした庭や空間を表しています。
- 特徴としては、多様な植物を楽しめること、小スペースで始められること、安全・持続可能性に優れていること、教育的価値が高いことが挙げられます。
- エディブルガーデンには、新鮮で栄養価の高い食材が手に入る、お財布にやさしい、豊かな心が育まれる、環境保護につながるといったメリットがあります。
- 実際にエディブルガーデンを作るには、「計画を立てる→土作り→植物選び→手入れ」の基本ステップをおさえることが大切です。
- 都市化が進む中でエディブルガーデンは都市農業として期待されており、食の自給率を高め、社会のコミュニティ強化に大きな変化をもたらしてくれる可能性を秘めています。
さいごに
エディブルガーデンは、食べ物を育てることができるだけでなく、環境改善への貢献、経済的メリット、心身の健康に大きな影響を与える素晴らしい取り組みです。家の中でも、ベランダやバルコニーでも、お庭の小さなスペースでも手軽に始められるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
興味のある方はぜひご相談ください。
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