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帰省や旅行など楽しみがいっぱいのはずのお盆休みに、台風直撃が予想されていますね。お出かけの予定を立てられている方だけでなく、家で過ごす方にも不安な連休となってしまいそうです。

そこで今回は、今すぐにできる台風対策をまとめました。家の外まわりを守るチェックリストです。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

1. 構造物の備え
2. 軽い物の対策
3. 大雨の対策
4. 樹木の養生
5. 保険の確認
6. まとめ
7. さいごに

構造物の備え

• カーポート

サポート柱があれば設置する。

• 伸縮門扉

畳んだ状態にし、風で開かないように紐で縛る。

• 門扉、跳ね上げ門扉

閉めて落とし棒をする。

• ガーデンルーム

扉と窓を閉める。

• オーニング、シェード

しまう、取り外す。

軽い物の対策

• 物干し竿

下ろす。竿掛けは畳む、倒す。

• 物置

軽い状態だと倒れる恐れがあるため、ある程度の重量があるかどうか中に入れている物を確認。

• プランター

屋内に避難。

• 自転車

倒した状態にする。

大雨の対策

• 側溝や排水溝

枯れ葉やゴミで水はけが悪くなっていないかどうか確認する。※ベランダの排水溝も要確認。

• ポスト

受け取り口など雨が侵入しそうな箇所をふさいでおく。※投函も考慮して一時的な措置として行う。

樹木の養生

倒れる心配のありそうな植木は支柱を立てて支えをつくる。

※緑化テープで幹を保護した上から、麻紐などで支柱と幹を結束できると良いが、無ければ同じ役割を果たせるもので代用。

保険の確認

台風による損害は火災保険の対象になる場合があるので、加入している保険の補償内容を再確認しておく。

まとめ

台風の備えとして家の外で確認すべきポイントは５つ。

１．構造物の備え･･･カーポート、各門扉、ガーデンルーム、オーニング類

２．軽い物の対策･･･物干し竿、物置、プランター、自転車

３．大雨の対策･･･側溝や排水溝、ポスト

４．樹木の養生･･･植木に支柱

５．保険の確認･･･加入している保険の内容チェック

さいごに

現在台風が接近しております。外の対策は早めに行いましょう。作業をする際は天候を見ながら安全に注意して行ってください。

台風が無事に過ぎた後は、被害状況の確認も忘れずに！困りごとや気になることはぜひご相談ください。

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