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ガーデンルームやサンルームの気になる価格と設置のメリット

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雨の日の洗濯はさみ

近ごろ検討される方が増えているガーデンルームやサンルーム。その機能とおすすめの5商品をご紹介します。

こんにちは!愛知県安城市、刈谷市、知立市を中心に三河地域の外構・エクステリアの設計および施工を行っている株式会社ルボワです。ルボワについての詳しいご案内は、ぜひこちらをご覧ください。

雨の日に洗濯物が外に干せなくて困ったり、お子様やペットが遊びに出ることもできなくて退屈そうだったり…という経験をされたことはありませんか?また、ガーデニングをされている方だと、雨風による植物の傷みなども心配ごとのひとつですよね。せっかくのお庭があっても天候で左右されてしまうのは、少しもったいないと思いませんか。

こんな風に思われている方にオススメなのが、ガーデンルームやサンルームです。近頃は設置を検討される方も増えてきていますが、「そもそもガーデンルームって何?」「サンルームとは何が違うの?」そんな疑問もあるかと思います。

そこで今回は、ガーデンルームやサンルームの機能やおすすめポイントをご紹介していきます。

目次

  1. ガーデンルームやサンルームって何?
  2. ガーデンルームやサンルームのある暮らしのメリット
  3. おすすめのガーデンルーム・サンルーム5選
  4. 今回のまとめ

ガーデンルームやサンルームって何?

そもそもガーデンルーム、サンルームというのは、テラスに壁と屋根を取り付けた空間のことを指し、その特徴によって呼ばれ方が異なります。

それぞれ構造的にはほとんど一緒のものですが、どちらもガラス張りになっている部分が多いので、その名のとおり晴れの日には「光が降りそそぐ明るい空間」が出来上がります。また、雨が降っても気にせずガーデニングが楽しめたり、洗濯物が干せたりするスペースにもなります。

それぞれの特徴をあげると、ガーデンルームはデザイン性が高く、窓や折戸によって解放ができるので、カフェテラスのようにお庭に開けた場所をつくることができます。一方、サンルームはシンプルかつ比較的お手頃価格で設置できるため、物置の代わりやゴミの一時的な置き場などユーティリティスペースとして活用できます。

ガーデンルームやサンルームがある暮らしのメリット

ガーデンルーム、サンルームがどういったものなのか知っていただけたら、続いてはそれらが暮らしの中でどのように役に立つのかお伝えします。主なメリットは以下のとおりです。

  • 屋根、壁があるため雨の日でも洗濯物が干せる(黄砂や花粉もつかない)
  • 新しい多目的の収納スペースができる (例:自転車、カー用品、ガーデニング用品など)
  • 目隠しもできるので、プライバシーを守りながら収集日までのゴミ置き場にできる
  • 外とつながった空間なので、お子様やペットが気軽に行き来しながら遊べるスペースになる
  • 室内にいながら景色も楽しめるため、ガーデニングがより堪能できる
  • 冬は外気を遮断し日光を取り入れるので、室内の温度が逃げにくく、夏は熱線をカットする屋根材により室内温度が上がるのを抑えるため、断熱効果が高まり冷暖房の効き目が良くなる

このようにシーンや季節に合わせて様々な用途に活用できる点が、おすすめポイントです。また、家と庭をつなぐ重要な役割を担っていることもぜひ知っておいていただきたいと思います。

家の中を「インテリア」、外を「エクステリア」と呼ぶのであれば、その二つを中継するガーデンルームやサンルームは「ミッドテリア」と言われます。そこでは、外の景色を楽しむだけの窓としてではなく、青空を眺めたり、ゆったりと雨の音を聞いたりしながら、お部屋の中にいてもお庭をより身近に感じていただけるような空間になるのではないでしょうか。

自然とともにある生活、緑に囲まれて大切な人と過ごす贅沢な時間を手に入れられることが、ガーデンルームやサンルームを取り入れる一番の魅力です。

おすすめのガーデンルーム・サンルーム5選

では、実際にどのような商品があるのかも見ておきましょう。

1.暖蘭物語(だんらんものがたり) 

(価格帯:¥1,279,600~)
暖蘭物語(だんらんものがたり)
“ゆったりとくつろげるもうひとつのリビング”をテーマにしているため、デザイン性が高く、シンプルモダンや英国風などこだわりのイメージを実現できます。

2.ZIMA(ジーマ) 

(価格帯:¥997,700~)
ZIMA(ジーマ)
全面の折戸を開閉できる「フルオープン機能」が特徴です。シンプルながら使い勝手は抜群で、テラスとサンルーム両方の良さを体感できます。

3.ココマⅡ 

(価格帯:¥952,800~)
ココマⅡ
ぬくもりを感じるガーデンラウンジをイメージした商品です。自然をより感じたいなら全面ガラス張り、リビングのように演出したいなら腰壁タイプと選ぶことができます。

4.サニージュ 

(価格帯:セット価格により異なる)
サニージュ
設置の対応力が高く、二階のバルコニーにも設置することが可能です。開口部、囲い、屋根材の組み合わせが豊富で、より使い勝手の良い場所がつくれます。

5.スピーネストックヤード

(価格帯:¥247,500~)
スピーネストックヤード
特に狭小スペースへの設置がおすすめです。勝手口に取り付けることで物置の代わりとしてや、日常の中で有効活用できるスペースを確保できます。

今回のまとめ

ガーデンルームやサンルームとは、テラスに屋根と壁をつけた空間を指しますが、その機能やデザイン性により呼ばれ方は異なります。設置することで、日常において有効活用できるスペースが増えたり、よりお庭を楽しめたりと、暮らしの楽しみが一層広がります。また、ライフスタイルや理想のイメージ、予算などに合わせて選ぶことができるので、お家とお庭のどちらも充実させられるように検討すると良いでしょう。

しかし、ただ気に入った物を設置しただけでは、価値のあるお庭の完成とは言えません。そこにある木や花、庭全体のデザイン、お家を含めての外観などすべてが調和するように、自然にとけこむようにすることが大切です。

ルボワでは、ガーデンルームやサンルームを取り入れることで、機能を兼ね備えながらデザイン性も高まるお庭をご提案しています。この記事をお読みの皆さま、どうぞお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

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