新築にもリガーデンにもおすすめ!
ウッドデッキのある暮らし
憧れのウッドデッキのある暮らし。取り入れる前に知っておきたいメリット・デメリットをご紹介します。
こんにちは!愛知県安城市、刈谷市、知立市を中心に三河地域の外構・エクステリアの設計および施工を行っている株式会社ルボワです。ルボワについての詳しいご案内は、ぜひこちらをご覧ください。
皆様はウッドデッキというとどんなイメージがありますでしょうか。「お庭にあるベランダや縁側の延長みたいなもの?」「なんとなくお洒落!」「そうは言っても、広いお庭にしかできないのでは?」…などなど、様々なイメージがあるかと思います。
しかし、それだけではありません。今回は、ウッドデッキ商品の特長や、ウッドデッキのある暮らしの良さについてもご紹介していきたいと思います。
目次
ウッドデッキの種類
まず、ウッドデッキをお庭に取り入れようと思ったとき、「天然木」と「人工木」の二種類があります。
天然木ウッドデッキ
その名の通り、天然(本物)の木を使います。ルボワでは「エコアコールウッド」という特殊な液剤を注入した木材を使用しています。こちらの商品はリサイクル可能な木材を目指して産(九州木材工業)官(福岡県工業技術センター・インテリア研究所)学(九州大学大学院農学研究院)が一体となって開発されたものですので、地球環境に優しく、本来の木の風合いを守りながらも長期間腐らず、害虫による侵食の心配もありません。
国産杉を使用していながらも、理論上は90年もつと言われるほど自信のある商品です。そのため、厳島神社など国内の様々な場所で使われてる実績があります。(九州木材工業株式会社HP参照)
人工木ウッドデッキ
こちらは「樹脂デッキ」と呼ぶこともあるように樹脂と木粉でできており、いくつかのメーカーで商品が発売されています。人工木には、天然木を使用した際に懸念される雨風や害虫による被害の心配がないことと、安定した耐久性の高さがあります。
気になる予算とメリット・デメリットは?
天然木
メリット
- 要望に合わせてオーダーメイドできる
- カラーが豊富(塗装で対応できる)
- 木のぬくもりが感じられる
デメリット
- 雨風にさらされることでの色落ちや傷み
- 熱や湿気による板材の反り
予算 4間×3尺(≒W7,200㎜×D900㎜)¥240,000~ ※概算です。施工内容によって価格は変動します。
人工木
メリット
- メンテナンスしやすい
- 雨風、害虫にも耐えられる丈夫さ
デメリット
- 熱を吸収しやすく、高温になるおそれがある(夏場は特に注意)
予算 4間×3尺(≒W7,200㎜×D900㎜) ¥210,000~ ※概算です。施工内容によって価格は変動します。
ウッドデッキのある暮らし
はじめに「広い庭じゃないと出来ないのでは?」と書いたように、私自身そう思っていました。しかし、何も特別広いお庭じゃなくても縁側のように設置するケースもありますし、リビングからお庭に出る際のステップとしての役割も果たせます。
また、傾斜地や広大なスペース、屋上やバルコニーなど多様な場所に設置できますので、思っている以上に施工の幅は広いのではないでしょうか。
ウッドデッキの活かし方
- 洗濯物を干すスペースとして
- 子供たちやペットの遊び場として
- バーベキューや水遊びなどのアウトドアリビング空間として
- 和室から庭に向かう濡れ縁やステップとして
オプションとしてシェードやテラスを取り付けることも出来ますので、ライフスタイルに合わせてアレンジができます。
今回のまとめ
以前、ガーデンルームとサンルームをご紹介したときと同じように(『ガーデンルームやサンルームの気になる価格と設置のメリット』)、ウッドデッキもまた家の中と外を繋ぐ場所になり、自然と触れ合えたり、家族のコミュニケーションの場が増えたりと、その場所だからこそ生まれるメリットがたくさんあります。実用的でありながら、和風、洋風どちらの雰囲気にも合いますし、植物との相性ももちろん抜群です。
ライトを設置したり、ガーデンファニチャーを配置したりすれば、それだけでいつものお庭が少し贅沢な空間になります。
新築のお庭でなくても「今のお庭をもう少し使いやすくしたい」という場合にも取り入れることは十分可能ですので、お庭のことでお悩みのことがありましたらぜひルボワへお問合せ・ご相談ください。